チョコミン党という言葉があるように、絶大な人気を誇るチョコミント。
私もチョコミントのアイスやチョコレートが大好きです。
今回は、北海道で多くの人に親しまれているコンビニエンスストア「セイコーマート」で販売されている4つのチョコミント商品について、どの商品がどんなテイストなのか、それぞれ比較してみました。
ぜひ、お店に行って迷われた時のご参考にどうぞ!
今回比較する4つの商品とは?
今回比較する4つの商品は次のとおりです。
- Secoma チョコミントソフト
- Secoma チョコミントアイスバー
- Secoma ホワイトチョコミントアイスバー
- Secoma チョコミントドリンク
では早速比較してみましょう!
トップを飾るのは、セコマのチョコミントアイスと言えばコレ!
「Secoma チョコミントソフト」
発売年:2019年(毎年夏季限定)
販売店舗:セイコーマート全店(北海道・埼玉県・茨城県)
価格: 本体185円(税込199円) / 埼玉・茨城 210円(税込129円)
※埼玉・茨城は輸送コストのため北海道と価格が異なります。
こちらはセコマのチョコミントスイーツの代表と言っても過言ではないでしょう。
シーズン中でも時々品切れになるほど大人気の商品です。
パッケージは、ミントの水色とチョコの茶色がイメージカラーの王道を行くデザインですね。
開けるとチョコレートの淡いブラウンのクリームとミントのクリームのミックスで、持ち手の部分はワッフル生地になっています。
ではさっそく食べてみましょう!
初めて食べたときに真っ先に出た言葉は、
うん!おいしい!
・・・平凡でごめんなさい。でも、美味しいんです!
ミントのさわやかな風味が口に広がり、北海道産牛乳使用のクリームのまろやかさ!
甘めのチョコとのバランスもバッチリです!
さわやかな中にソフトクリームの甘さがしっかり伝わってくるので、幅広い年代の方に受け入れられるテイストです。
ワッフルの部分もパリッとしていて美味しいです。
もう心の底から大好きと言えますね!
では他の人はどう思っているのか、Twitterでチェックしてみましょう。
北海道の豊富町産牛乳を使用したミルクだから「濃厚なミルクのコク」を味わえるんだね
チョコミン党じゃなくても、リピートしたくなるほど美味しいんだ!
他にも沢山のツイートがありましたが「丁度良い甘さ」という意見が多く、ファンが多い印象でした。
では、次の商品も食べてみましょう。
続いて紹介する商品は、
「Secoma チョコミントアイスバー」です。
発売年:2019年(毎年夏季限定)
販売店舗:セイコーマート全店(北海道・埼玉県・茨城県)
価格: 本体120円(税込129円) / 埼玉・茨城 130円(税込140円)
こちらの商品は、前述の「チョコミントソフト」と同じ2019年に発売されており、「チョコミントソフト」の良きライバルのような存在です。
パッケージには「北海道滝上町産和ハッカ使用」と、ピンクではっきりと目立つように記載されています。
滝上町は北海道にある和ハッカの産地で、札幌からは車で約5時間ほどの場所にあります。
ハッカと言えば北見市が有名ですが、滝上町はなんと「日本の貴重な和ハッカ」生産の約95%を占めているという凄い町なんです。
ちなみに、北見市のハッカは、先ほどご紹介した「チョコミントソフト」で使用されています。
なんでそんな貴重な和ハッカを使って商品が作れるの?
しかもお値段すえ置きで。
セコマは北海道内の団体や企業と連携し積極的に商品開発を進めている会社であり、セコマの担当者がこういった団体や企業と直接交渉して商品化しています。
また、セコマは自社で、製造や物流など様々なグループ会社を持っているため、コストを抑えて商品を作ることが出来ます。
そのため、このような質の高い材料を使用し、リーズナブルな価格で商品を消費者へ提供することが可能なのです。
ちなみに今回紹介しているチョコミント商品の製造者は「株式会社ダイマル乳品」という、セコマのグループ会社です。
では、「チョコミントアイスバー」の感想に話を戻しましょう。
濃厚なチョコのコーティングの中にミントアイスがぎっしり詰まっています。
ミントアイスはクリーミーな食感ですが、食べるとミントのスースー感がしっかり伝わってきます。
チョコが結構甘めで濃いので、ミントの爽やかな風味とのコントラストがイイ感じです。
「まさにチョコとミント!」というテイストなので、真のミントチョコ好きな人にぜひオススメしたい商品です。
それでは、こちらも他の人の感想をチェックしてみましょう。
やっぱりチョコレートは美味しいよね!
それに同価格帯のアイスに比べると、味がしっかりしていて高級感があると思う。
ここで使用されているミントは和ハッカだから、ハッカ特有のスースーした感じがするね。
さすが滝上町の和ハッカ!
やはりこちらの商品はミント(ハッカ)のスースー感が好評なようですね。
さぁ、ここからは2021年度発売の商品を比較していきましょう。
まずこちらから!
チョコミントの商品は色々なところで見かけますが、ホワイトチョコとミントのコンビって意外に少ないと思いませんか?
ホワイトチョコ&ミント好きの自身にとっては、まさに夢のコラボレーション!
店頭で見つけた時、めちゃくちゃテンションが上がりました!
さっそくどのような商品なのかご紹介します。
発売年:2021年6月(夏季限定)
販売店舗:セイコーマート全店(北海道・埼玉県・茨城県)
価格: 本体120円(税込129円) / 埼玉・茨城 130円(税込140円)
コチラも前述の「チョコミントアイスバー」同様、北海道滝上町産の和ハッカが使用されています。
ホワイトベースにミントブルーがあしらわれているパッケージが、涼しげで夏らしいですね。
早速開封して食べてみたいと思います。
お気づきでしょうか。中に入っているミントアイスの色が、先ほどのチョコミントアイスバーと違います。
先ほどのミントチョコアイスバーと比べると、光の当たり具合など全く同じ条件で撮影した写真なのですが、こちらの方が白みがかったミントブルーとなっています。
ホワイトチョコ部分も黄色みがほとんどなく、白っぽくて夏らしい感じです。
では、食べてみましょう。
先ずはパリッとホワイトチョコから…うん!ホワイトチョコ自体にもミントが使用されているからか、さっぱりとした甘さです。
続いて中のミントアイスクリームの方は…先ほどのミントアイスバーとは異なり、優しいミントの爽やかさです。
パクっと食べると、ほんのりとした甘みの中に爽やかなミントの風味が口の中に広がります。
ホワイトチョコもミントアイスも、単品では人気のあるスイーツですが、これらを上手く夏テイストで組み合わせているのがとても新鮮ですね。
こちらのアイス、どんなにお腹がいっぱいで苦しい時でも、目の前にあるとベロっと食べられちゃうほど爽やかで美味しいです。
では他の人はどのように感じているのかチェックしてみましょう。
売り切れとは残念!
来年までのお楽しみだね。
その気持ち、よくわかる!
自分の冷蔵庫にこのアイスが沢山入っていたら幸せだなぁ。
こちらはホワイトチョコとミントの組み合わせが珍しいからか、「見つけた!」や「好き!」といったシンプルな内容のツイートが多い印象でした。
2021年には、同じく滝上町の和ハッカを使用したドリンクも発売されました。
詳細はこちらです。
発売年:2021年6月(夏季限定)
販売店舗:セイコーマート全店(北海道・埼玉県・茨城県)
価格:本体148円(税込159円) / 埼玉・茨城 168円(税込181円)
中はチョコレート色でミント感は一切ありません。
どんな味なのか楽しみです!さっそく飲んでみましょう。
最初はミントの爽やかさ、そして追いかけるようにチョコのクリーミーな甘みに包まれ、後味は再びミントの爽やかさ。
こちらを飲んだ後にマスクをつけると、数分間マスクの中がスースーするので暑い時期にピッタリです。
今年発売されたばかりなので、これから人気が出てくる予感がします。
では、こちらの商品も他の人の反応をチェックしてみましょう。
いきなりネガティブコメント!?
よくミント系のフードって歯磨き粉って言われるけど。
これは人口的な味という意味じゃなくて、ミント感が強すぎて歯磨き粉系だと思われちゃうパターンだね。
こちらはさっきの人とは反対で、ミントのスッキリ感が好みなんだね。
いかがでしょうか。
好き派と苦手派のツイートを紹介しましたが、前述の3点のアイスたちがネガティブ意見がとても少ないのに比べて、こちらの商品は、苦手派もちらほら散見されました。
このドリンク、実は私も最初に飲んだ時「ん??」と思ったのですが、数日経つと、なぜかまた飲みたくなるんですね。
そして飲んでみたら、二回目からは美味しく感じるのです…不思議ですね。笑
こういったタイプのドリンクって原材料費をケチって味が薄くなっているものもありますが、こちらの商品に関しては決してそのようなことはなくしっかりとした味わいです。
4つの商品を比較したまとめ
いかがでしたでしょうか。
皆さん、お気に入りの商品は見つかりましたでしょうか。
個人的な見解ですが、レビューをまとめてみました。
爽やかさ
「ミント感」と「爽やかさ」の★の数が少ないのは、後述する他商品と比較をするためですので、ソフトクリームとしてはこのくらいの★の数がちょうど良いマイルド感だと思います。
私にとってこちらの商品はパーフェクトですね!
爽やかさ
前述のマイルド感が高い「チョコミントソフト」に比べ、こちらは「ガツンとくるミントと濃厚なチョコ」が特徴の商品です。
「チョコミントソフト」と同年に発売されたので、ちゃんと棲み分けが出来るようにお互いのテイストを変えた印象です。
爽やかさ
こちらは前述の2品と比べると「爽やかさ」が際立つテイストです。
かと言って、シャーベット類とは一線を画しており、アイスクリームのまろやかさもちゃんとあります。
ぜひ今後もリピートしたい商品ですね。
爽やかさ
ミント感については、滝上町の和ハッカがしっかり出ているので、スースー感を好む方には好まれるテイストかと思います。
それぞれの商品に特徴があるので、シチュエーション別に何を選んだらよいかまとめてみました。
- 小腹が空いており、ミントの中に甘さとボリューム感もほしい
⇒チョコミントソフト - チョコの濃厚さとガツンとしたミント味を味わいたい
⇒チョコミントアイスバー - 爽やかなミントのテイストを味わいたい
⇒ホワイトチョコミントアイスバー - 喉が渇いたが、甘さとガツンとしたミント感がほしい
⇒チョコミントドリンク
セコマのチョコミント関連商品はどれも美味しいので、通年商品になることを期待しているのですが、セコマ関係者にチラッと確認してみたところ、現状ではハッカの入荷量が限られているため、夏季限定の予定だそうです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。