最近ヘアがボサボサだな~
豚毛のブラシがイイって聞くけどホントかなぁ
あと、ブラシのお手入れは難しくないのかなぁ
今回は、豚毛ブラシに興味がある方や、ジョンマスターオーガニックのブラシを買おうかどうか迷っている方に、豚毛ブラシを1年以上使ってみての感想や、ブラシのお手入れについてご紹介します。
ちなみに私のスペックはこんな感じです。
- 髪質:クセ毛・多い・固め
- 性格:大ざっぱ
私と同じような髪質の方はもちろん、違う方も、ブラシについて気になる方はぜひどうぞ!
ジョンマスターオーガニックのヘアブラシについて
ジョンマスターオーガニックの始まりは1994年、 NY SOHOに誕生した化学物質を一切使用しない世界初のクリーンエアサロン 。
以来、 厳選されたオーガニック&ナチュラル成分を贅沢に使用したヘアケア、 ボディケア、スキンケアコスメ等を取り扱うオーガニックブランド として多くの人に親しまれています。
全国各地にショップがあり、札幌ではステラプレイスにブランド直営店があります。
ブラウンを基調とした落ち着いた雰囲気のショップなので、実際に商品を手に取りゆっくり確認したい方はぜひオススメのショップです。
その他の地域については公式サイトのリンクを貼っておきますので、コチラからご確認ください。
商品名:コンボパドルブラシ
価格:3,740円(税込)
3,740円 って高くない?!
そうですね。今や100円ショップでも様々なブラシが売られている時代に3,740円は高いかもしれません。
でも、長く使えて良いものなら話は別ですよね。
後ほど詳しく紹介しますが、今回ご紹介するジョンマスターオーガニックのブラシは1年以上経過しても品質は変わらず、今後も長くお付き合い出来る商品です。
それにこの価格ならプレゼントにも最適かと。
実は私も友人からバースデープレゼントとして、このブラシをいただきました。
材質:マイナスイオンを放つトルマリン配合のイオン毛と、天然猪毛の混合
ずっと豚毛かと思っていましたが、公式ホームページで調べたところ「 猪毛 」でした。
このブラシには、髪の毛の広がりを抑えツヤを出す効果があります。
ちなみに持ち手部分は竹製で、しっくりと手に馴染みます。
1年以上使用した感想
このブラシを使って1年ちょっと経ちましたので、ブラシや使用した感想について率直にお話します。
私の髪質は、クセ毛・多い・固めのトリプルパンチなので、初めてこのブラシで髪の毛をとかした時、「ん?! 地肌までブラシが届いていない??」と感じました。
それまではプラスチックのブラシでバシバシとかしていたので、このブラシの地肌に優しい感覚が物足りませんでした。
数週間すると次第に猪毛の優しさに慣れてきて、かえって心地良く感じるようになりました。
今となって考えると、プラスチックのブラシを利用していた時は、力を入れ過ぎて地肌を痛めていたような気がします。
初めてこのブラシを使った時、髪の毛がまとまりツヤが出たのに感動しました。
1年以上使っていてもその効果は衰えません。
ただ、もともとの髪質が変わるわけではないので、ブラシでとかす前はいつもボサボサです。(頭皮には良いのでその分少し髪質に影響があるのかもしれませんが)
なのでブラシは毎日使っています。
どのくらいツヤがでるのか見てみたいな~
百聞は一見に如かず!
ちょっと恥ずかしいけど、実際の写真をお見せするね
本当にボサボサでごめんなさい!
最近パーマをかけたので頭頂部辺りのみブラッシングをしています。
向かって左のブラッシング前の写真は、一応プラスチックのスケルトンブラシでとかしていますが、アホ毛も沢山ありボサボサです。
そして、向かって右の写真は、ジョンマスターオーガニックのブラシでささっととかしただけですが、いかがでしょう、赤丸の部分にツヤが出ました!
アホ毛も少しおさまっています。
この後ヘアオイルで全体を整えれば、人前に出られるヘアスタイルが完成です。
このように、猪毛ブラシはプラスチックのブラシとは全く違うのだなぁと毎日感心しながら使用しています。
ブラシのお手入れ方法について
最初にお手入れの方法をご紹介します。
お手入れ方法について行きつけの美容室で確認したところ、プラスチックのコームでお手入れすると埃や髪の毛がよく取れると教えてもらいました。
私の場合、家にコームが無かったのでプラスチックのスケルトンブラシで代用しています。
大体週に一度位で、ザクザクとお手入れをしています。
水洗いはしたことがありません。
お手入れはこれだけです。
この方法で1年以上お手入れをし続けた現在のブラシが次の通りです。
ブラシの毛に劣化は見られず、新品の頃と同じように快適に使うことが出来ています。
簡単なお手入れの割には、埃もあまり目立ちません。
ただ、よーくみると根元が若干埃っぽくなっているところが一部分ありました。
この記事を書くまで気が付かなかったのですが、やはりスケルトンブラシはコームより目が粗いので、埃が取り切れないところがあったようです。
今度100円ショップでコームを買ってきます
ちなみに、柄の部分は次の通りです。
ロゴはプリントですが、剥げたりせずしっかりと残っています。
竹製なので細かい傷はつきますが、もともと汚れが目立たない色なので、綺麗な状態を保つことが出来ています。
- 濡れた髪には使用する時は、ブラシの埃を取ってから使う。
- ブラシを水に濡らした場合は、しっかり汚れを落とし完全に乾かす。
実は、ジョンマスターオーガニックのブラシと私との最初の出会いは何年も昔となり、今回ご紹介しているブラシは二代目となります。
え?じゃあ初代のブラシはどうしたの?
数年前、豚毛ブラシを使ってみたくて全く同じ商品を購入しました。
その頃はシャンプー後の濡れた髪にも使っており、ブラシの手入れを今のようにはしていませんでした。
そして使用していくにつれて「なんだか頭が痒いなぁ」と感じるようになり、何気にブラシを見てみたら、ブラシの根元にびっしり埃がこびりついていたのです。
もともとハウスダストアレルギーなので、痒みの原因は埃だったんですね。
慌ててブラシの掃除をしましたが、一度濡れた状態で固まって猪毛の隙間に押し込められた埃は頑固でなかなか取れません。
残念ながら、泣く泣く処分することになりました。
当時、私には良いブラシを使う資格はないんだと落ち込みました
こういった経緯があったので、1年前に友人から同じブラシをプレセントされた時、喜びと同時に「今度はブラシのケアをして長く使おう!」と心に決めました。
なお、ブラシ自体を濡らすことは問題なく、公式ホームページでも水洗いOKの記載があります。
汚れが気になる場合には、中性洗剤を薄めた水で洗い、よくすすぎます。
引用:公式ホームページ
ただ、しっかり汚れを落とし完全に乾かさないとその後の手入れが大変になりますので、私のようにズボラさんの場合は、頻繁にプラスチックのコームで埃や髪の毛を落としながら使用するのが無難なようです。
まとめ
今回ご紹介したことをまとめました。
- ブラシには髪の毛の広がりを抑えツヤを出す効果がある。
※効果には個人差があります。 - お手入れはプラスチックのコームで埃や髪の毛を取り除くだけ。
- 塗れた髪に使う時は、ブラシの埃を落としてから使う。
- ブラシを濡らした際は、汚れをしっかり落とし完全に乾かす。
- ブラシは1年以上使っても劣化せずきれいな状態をキープできる。
いかがでしたでしょうか。
ブラシの価格はお安くはないですが、良いものを長く使うという点では優秀な商品かと思います。
また、行きつけの美容師さんは、豚毛類のブラシは長く使って育てるものとお話していました。
毛並みが整うと毎日気分がイイね!
この記事が、皆さんのご参考になると嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。