一度は食べてほしい!北海道限定「じゃがポックル」を道産子がレビューしてみた

皆さん、北海道限定スナック菓子「じゃがポックル」ってご存じでしょうか。

大人気のサクサクポテトのお菓子。

今回は、たまたま実家から道内旅行のお土産でもらった北海道銘菓じゃがポックル」について、道産子目線でレビューしたいと思います。

ちなみに私の実家は札幌。

私が住んでいるのも札幌近郊。

正直「じゃがポックル」に対して新鮮な気持ちは全くないのですが、食べると「やっぱり美味しい!」と毎回感動してしまいます。

にゃんこ
にゃんこ

「じゃがポックル」って何?

にゃんこ
にゃんこ

どんな風に美味しいのか早く教えてよ!

そうですね。

では早速紹介しましょう!

「じゃがポックル」とは?

じゃがポックルの外箱表と裏面
じゃがポックルの外箱表と裏面

「じゃがポックル」とは、あのポテトチップスで有名なカルビー株式会社から販売されている、北海道限定のジャガイモのスナック菓子です。

写真は実際にお土産としてもらったもので6袋入りの商品ですが、公式サイトで販売されているのは10袋入りで885円(税込)となります。

個包装になっているので、職場へのお土産にも適していますね。

北海道土産としては有名な菓子なので、新千歳空港はもちろん、たいていの土産店で販売されています。

もちろん楽天やAmazonなどのショッピングサイトでも購入できます。

商品名の由来は「コロポックル」から

にゃんこ
にゃんこ

なんだか「コロポックル」のパクリみたい。

カワウソ
カワウソ

パクリと言わずに、ネーミングのヒントをいただいたと言おうね(笑)

ちなみに 「コロポックル」とはアイヌ民族伝説の小人or妖精のことです。

コロポックルのイメージイラスト

このような感じでアイヌの民族衣装を着ており、道産子の間では結構有名です。

幸せをもらたしてくれるという伝説もあるので、そういった意味では「じゃがポックル」にも共通しますね。

「じゃがポックル」公式ページでも「コロポックル」の名前からいただいたと明記されています。

「じゃがポックル」の原材料やカロリーについて

じゃがボックル
じゃがポックル
原材料

じゃがいも(北海道産)、植物油、デキストリン、食塩、こんぶエキスパウダー、でん粉、酵母エキスパウダー / 調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(V.C)

引用:カルビー公式ホームページ

特徴は、北海道産のじゃがいもとオホーツク産の塩を使用しているところです。

道産子としてははやり北海道の原料を使ってほしい!そういった点では期待を裏切らないですね。

カロリー

1袋18g当たり:106kcal

同じカルビーから販売されている「じゃがりこサラダ」が60g当たり299kcalなので、1g当たりで換算すると、

「じゃがポックル」が約5.88kcal

「じゃがりこサラダ」が約4.98kcal

若干「じゃがポックル」の方がカロリーが高いという結果になりました。

ただ、「じゃがポックル」は個包装になっている分、少しずつ食べる傾向にあるので、実際に摂取するカロリーは「じゃがりこサラダ」の方が高いのかなと個人的には感じています。

「じゃがポックル」実食レビュー

じゃがポックルを開封した様子
じゃがポックルを開封した様子

実際に食べてみました

うん!美味しい!

スナック菓子なのでサクサクしていますが、じゃがいものホクホクさがちゃんと残っています。

じゃがいも = ホクホク

ココ、めちゃくちゃ大切です!!

じゃがいもの中にはマクドナルドのポテトのように、ホクホクではないけど別の美味しさがある商品もありますが、基本、じゃがいもの美味しさはこの「ホクホク感」と言っても過言ではありません。

やっぱり道産子としては、この「ホクホク感」大切です!

カワウソ
カワウソ

サクサクのポテトでありながら、じゃがいものホクホク感が味わえるというのが、「じゃがポックル」の感動ポイントです!

もちろん、ホクホク感だけではなく、北海道産じゃがいもの優しい甘みと塩のしょっぱさが絶妙にマッチしています。

※「しょっぱい」とは標準語では「塩辛い」かと思いますが、「しょっぱい」の方がしっくりくるので、あえてそのまま使わせていただきます。

「Jagabee(じゃがビー)」との違いは?

にゃんこ
にゃんこ

「じゃがビー」との違いは?
すごく似てるんだけど…

同じカルビー株式会社から「じゃがビー」というスナック菓子が販売されており、一見同じように見えますよね。

公式サイトでも、「サクッ、ホクッとした食感」と表現されています。

大きく違う点は、「じゃがポックル」は北海道産じゃがいもを使用しているのに対し、「じゃがビー」は北米産のじゃがいもを使用しているところです。

また、製法についても違いがあります。

詳細については次の通りです。

・原材料:

「じゃがポックル」は、北海道産の厳選した原材料のみを使用しています。

じゃがいもについては、「じゃがポックル」は北海道産のみ、「Jagabee(じゃがビー)」は北米産を使用しています。

塩については、「じゃがポックル」はオホーツクの焼き塩を使用しています。

・製造方法:

「じゃがポックル」は、小さな釜でフライをして、揚げムラを細かくチェックし、フライ後も、少量ずつ丁寧に選別するなど、手作りに近い生産をしています。

「Jagabee(じゃがビー)」は、「じゃがポックル」とほぼ同様ですが、一部工程を機械化し、より大きな釜でフライをしているため、比較的一度に多くの量の生産をすることが可能です。

引用元:カルビーよくいただくご質問
にゃんこ
にゃんこ

実際に食べたことはあるの?

カワウソ
カワウソ

もちろん!
「じゃがビー」はスーパーやコンビニ、どこでも気軽に購入できるし、一般のスナック菓子と同じ価格帯だしね。

確かに他のポテトスナック菓子よりはじゃがいも感があるけど、やっぱり「じゃがポックル」にはかないません。

質感も「じゃがポックル」の方が「サクッ」の後が、フワッと柔らかいです

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、

「じゃがポックル」は「サクッ」の後の「ホクホク感」がたまらないんだよ~

この一言を伝えたく、記事を書きました。

にゃんこ
にゃんこ

ならTwitterでいいんじゃない?笑

カワウソ
カワウソ

まぁそう言わずに

ぜひ皆さんも機会がありましたら、「じゃがポックル」をぜひお試しください!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。