今回は「イオンカード」にて、返金等によりマイナス請求となった場合の請求額の確認方法について解説したいと思います。
普通にアプリとかで確認できるんじゃないの?
うーん、ちょっと一工夫が必要なんだ
イオンカードの場合、スマホアプリで請求額を確認しても0円と表示されてしまいます。
そこで今回は、どこを見ると正確な金額が確認できるのか、自身が使っているイオンカード(ミニオンズ)を例に解説していきます。
アプリとお知らせメールの請求額表示について
早速、USJチケットの返金を例にして見て行きましょう。※通常USJのチケットはキャンセル不可ですが、当時はコロナ禍の緊急事態宣言による特例となっております。
USJのチケットは、「スタジオ・パス」の他に「エクスプレス・パス」など数種類あり、そういったチケットの払い戻しが発生すると、請求額はあっという間にマイナスとなってしまいます。
そこで、次の請求アプリ(イオンウォレット)と請求額のお知らせメールの画像をご覧ください。
実際の請求金額はマイナスになるのですが、いずれも請求額は0円と表示されています。
ちなみに、他社カードでマイナスとなった場合、請求アプリにはマイナス金額が明記されています。
では、イオンカードの場合はどのように確認できるのか、次の項目で解説します。
正確な請求額の確認方法について
先ずはイオンウォレットアプリからの確認方法を解説します。
イオンウォレットアプリのご利用明細画面を下にスクロールすると、ご請求明細書ダウンロードというボタンが表示されます。
赤丸のところをタップすると、カードの有効期限とセキュリティコードを入力する画面が表示されますので、それぞれ入力し、認証をタップします。
ダウンロード形式(特に指定がなければPDFでOKです)を選択し、ダウンロードをタップすると、ファイルの保存先候補が表示されるので、任意の場所を選択します。
保存先に指定した場所からご請求明細書を開くと、利用明細の欄でマイナス表記の正しい請求額を確認することができます。
ダウンロードとか苦手だなぁ。他に方法はないの?
そんな時は何もしなくても、待っていれば郵送で明細書が届くよ
普段、請求明細は郵送では届きませんが、マイナス請求になった月は、圧着ハガキの明細書が届くので、そちらでも請求額の確認が取れます。
赤丸のところに、請求額(返金額)が記載されています。
ただし、ハガキが届くのは返金日ギリギリです。
ちなみに私の場合は、返金当日にハガキが届きました。※北海道在住なので遅い可能性あり
返金方法について
マイナス請求になった金額は、カードの引落日に、引落口座に返金されます。
複数イオンカードを所持していても、他のカードとは相殺にはならず、額面通りに返金されます。
こちらのイオン銀行アプリをご覧ください。※カードの引落口座がイオン銀行以外の場合は、引落口座へ返金されます。
赤丸で囲まれている部分が返金された分となります。マイナス表記にはなっていませんが、赤い四角の中に「IN」(入金分)と記載されています。
ちなみに、その上にあるイオンクレジットの項目は、もう一枚所持している別のイオンカードの請求です。
返金額のポイントについて
当たり前といえばそうですが、ポイントもしっかりマイナスされていました。
余談ですが、イオンカード(ミニオンズ)は、USJでの利用はポイント優遇がありますが、WEBチケットストアは対象外となります。
その為、一般的なお店で買い物をした時と同様、200円で1ポイントの計算でマイナスされています。
まとめ
今回の記事をまとめてみました。
- 正確な請求額は「ご請求明細書」をダウンロードすると確認できる
- ハガキで請求額(返金額)のお知らせが来る
- ポイントもマイナスされる
いかがでしたでしょうか。
この記事が少しでもお役にたてると嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。